『えんぴつで憲法練習帳 日本国憲法前文日本国憲法第九条』2,000冊突破
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今年の5月17日に出版した『えんぴつで憲法練習帳 日本国憲法前文日本国憲法第九条』は、おかげさまで一ヶ月たたないうちに、2,000冊も皆さまの手に渡っていきました。
お読みいただいた方から「こんな本が欲しかった」、「憲法を知らなかったので、なぞってみます」など、反響も続々ときております。
「憲法9条を読むのは初めてです、なんだかこのごろ心配になってきて……」とお電話が掛かってきて、5册もご注文下さった方もありました。
実は予想以上に、憲法について今までまったく知らなかった、興味がなかったという方からの注文や激励の電話がかなり多いのです。沢山の人に憲法を学んでほしいと願いを込めてこの本を出版した遊絲社にとって、すごく嬉しいことです。
さて今回は、嬉しいファンレターをいくつかピックアップしてご紹介いたします。
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↑『えんぴつで憲法練習帳 日本国憲法前文日本国憲法第九条』は、憲法前文と第九条を、鉛筆でなぞって覚えるための本です。
(写真は、京都民主新報社より提供)
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敗戦の焼土、バラックの校舎で、はじめて学んだ希望に満ちていたあの日が思い起こされます。
でも、こういう学び方をしなかったのは残念です。
自分の手で書くことで、何だか体の一部になってくるようです。
お元気で、ご活躍をお祈りしています。
愛媛県 S・Oさん
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今の今まで、ちゃんと憲法を読んだことがありませんでした。
しかし、何だか最近、アメリカやイラクの戦争などきな臭い感じがして、しかも日本も憲法9条を変えようとしているようですし、不安です。
この本は素晴らしいですね。しっかり勉強します。
滋賀県 A・Kさん
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戦争はいやよ! の気持ちがつまった本ですね。友人や知人にさっそく広めます。
京都府 Y・Hさん
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文字をなぞることによって、憲法の文字のひとつひとつをじっくり味わえる、素敵な本ですね。
憲法をしっかり自分のものにします。
兵庫県 S・Eさん
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なぞって覚えて、合間にコラムを読んで、『一粒で二度おいしい』御本ですね。
コラムで憲法の意義を学び、なぞり書きで前文と9条をしっかり覚える、どちらが欠けてもいけない車の両輪だと思います。
大阪府 M・Tさん
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毎日この本をもって歩いています。毎日勉強&まわりに広めるためです。
憲法をきちんと学んだことがないので、何か良い本がないかと探していました。
この本に出会えてすごく嬉しかったです。
私もおおきく憲法を広げていきます。
奈良県 Y・Oさん
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憲法の本というと小難しそうなイメージがありましたが、この本は、コラムもあって読みやすいし、難しくなくてすごくいいです。
もう一度、憲法を勉強しなおしです。
知人もまきこんでこの本を広めて、憲法九条を守りたいと思っています。
高知県 I・Nさん
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どのように憲法の話をしていこうかと考えていましたところ、この本のことを知りました。おかげで、対話の輪が広がっています。
大阪府 T・Sさん
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今まで憲法の話というと、なかなかできなかったけれど、この本を媒体にして平和の話ができるようになりました
憲法の話がどんどん出来るし、平和の話がどんどん広がります。
高知県 K・Wさん
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憲法前文に込められた思いを書き写して、その素晴らしさに感動しました。
この本に出会って、本当に良かったです。
兵庫県 R・Uさん
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憲法については、私はまったく勉強してきませんでした。ただ、9条は大事なものだという感触があり、いまの改憲の風潮に不安を感じています。
この本を読んで前文と9条がいかに大切なものかがわかりました。 特にチャールズ・ワードさんのコラムは、日本が他国に何をしてきたのか、どうすべきなのかという視点で書かれていて、勉強になりました。
香川県 H・Aさん
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第9条を書きながら、日本だけでなくこの9条を世界に広めていくことが、戦争のない世界を作ることになると思いました。
少しずつなぞって覚えていきます。楽しく活用させていただきます。
和歌山県 K・Hさん
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↑『えんぴつで憲法練習帳 日本国憲法前文日本国憲法第九条』はこんな本です。
(写真は、京都民主新報社より提供)
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憲皆さまが口を揃えておっしゃるのは、「対話に入りやすい」ということです。「すっと話ができます」と喜ばれています。
何よりも良いことは、手で書き写すという作業が憲法を定着させる力になるということだと思います。お便りを紹介しました『S・Oさん』は、「何だか体の一部になってくるようです」「こういう学び方をしなかったのは残念です」と書かれておられます。
憲法が、皆さまの体の中にまで染み通っていって「自分の体の一部」になる、その一助に、この本がなって欲しいと願っています。
2007/7/15
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